読谷村ソフトボール協会(知花正宏会長)では、協会創立二十周年を記念として十月九日~十日にかけ、一昼夜にわたるユニークな「25時間ソフトボール大会」を実施し、読ソ協の情熱と健在ぶりを内外にアピールした。
マラソンソフトボール大会を開き、成功を収めた読谷村ソフトボール協会に所属する役員らの顔触れはそうそうたるもの。三度の飯よりもソフトボールをする方が大好きというメンバーが居並ぶ。 同協会の役員に名を連ねる面々には、公認審判員(三十人余)、公認記録員(十二人)の資格者に併せ、ソフト指導者を有し、その数は県内ではトップクラス。
平和の森球場で催された25時間ソフト大会には、小学生チームから六十歳代チームまでの三十八チームが出場。試合は、各チームが紅白に分かれ、九日午後二時の小学生の対戦を皮切りに長丁場のプレーが展開されていった。
試合におけるそれぞれの対戦チームには、村議会対区長会、農業委員会対役場部課長会、読ソ協審判部対具志川審判部、また、喜名クイーンズ対波平チームなどの女子同士の対戦をプログラムするなど、交流・親睦を目指した大会となった。
競技は、翌日(十日)の午後三時三十五分にゲームセット。この間、出場選手らはそれぞれに与えられた試合時間(一時間から一時間半)を楽しくプレー。マラソン試合は十九試合・百二十三イニングに、三百八十人以上に及ぶ選手らが延々とボールを投げ、打ち、走って、熱戦を繰り広げた結果、僅少の得点差で紅組が勝利し、そのスコアは一九一対一八七点というとてつもない得点を記録。今大会で記録した25時間35分は、同協会が一九八六年十二月に樹立した24時間を更新するもので、再び大記録を達成。その喜びの反面、徹夜の運営には読ソ協役員らもさすがに疲れた表情を見せつつも、大会終了後は気力を振り絞って後片付けに専念していた。
ほんとうにご苦労様でした。
なお、同大会では九月からナイターゲームで展開されてきた「第八回壮年ソフトボール大会」(村教育委員会主催)の決勝戦も併せて行なわれ、球場はソフトボール愛好者で賑わった。