読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1994年12月発行 広報よみたん / 4頁

【見出し】ブラジルからの研修生(二期生)天久静香さん帰国

 「読谷村海外移住者子弟研修生」として今年の四月、ブラジルから来村した天久静香さん(20歳)。半年間の研修を無事に終え、この程帰国することになりました。
 静香さんは「将来、栄養士になりたい」との夢を求めて来村。その栄養士になるためにはコンピューターのプログラミングの技法は欠かせないということから、「沖縄職業能力開発短期大学校」(屋良朝夫校長)に入学。そして、六ヶ月の研修の結果、優秀な成績を収めて九月三十日に卒業。この間、学校の夏季休暇中には中頭病院での調理学習を行う一方、来村した時から父の古里・沖縄の文化を学ぼうと、新垣満子琉舞研究所にも通い琉舞の稽古に専念し、いくつかの琉舞をマスターし、波平区の「観月会」や「読谷まつり」の舞台を踏むなど、貴重な体験をし、これまで一生懸命に頑張ってきました。
 その静香さんが帰国することになり、十一月十六日午後、受入事業協力会(会長・当真嗣清助役)では「研修報告会」(議会議員控室)を開き、静香さんの研修結果を称えた。
 静香さんは十一月二十日に沖縄の地を発ち、本土の親戚などを訪ねた後、十二月三日に、沖縄での苦しい思い出や楽しかった思い出を胸に、家族の待つブラジルへと帰国する。

 

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