読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1995年6月発行 広報よみたん / 7頁

【見出し】ハブに注意しましょう かまれたらすぐ119番

 本県には、全県土の85%の地域に猛毒を有するハブ及びサキシマハブが生息し、毎年百五十人前後の咬症被害者がでています。
 一年のうちでも四月から六月、及び九月から十一月の時期がハブの活動に適し、加えて、この時期は農作業や行楽、動植物の採集等で田畑や山野への出入りが多く、ハブ咬症被害も多く発生しています。ハブ咬症被害は、私たちの注意によって未然に防止することができます。田畑や山野、草地への出入りや夜間に歩行する際には十分に注意するよう心がけましょう。

かまれたらすぐ119番へ
もしハブにかまれたら 近くの人に助けを求め、毒を口で吸い出しながら、安静にして病院か診療所に運んでもらいます。
ハブについてのお問い合わせ
沖縄県環境保健部薬務課
       電話(098)866-2232(代)
沖縄県衛生環境研究所ハブ研究室
       電話(098)946-6710

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