JAゆいな読谷支所婦人部(比嘉好子部長)では三月二十一日、「親子ウージ染め教室」を読谷村農村婦人の家で開いた。
ウージ(さとうきび)染め教室は、同婦人部の比嘉部長が昨年開いた「ウージ染め手作りの作品展」が好評を博したことから、会員の要望によって行われたもので、三十人余の親子らが参加した。
教室では参加者らを前に、比嘉部長がウージ染めの基礎知識(前準備や染料作り)や作り方の工程を説明。参加者らは説明に聞き入った。その後は実習へと移り、個々人で持参したブラウスやTシャツに輪ゴムを使って模様・図柄を施し、染めあげた。
それぞれにアイディアを懲らして染めあげた作品は、どの作品も見事に染めあがり、参加者全員が、自身のオリジナル作品の出来具合に、満足の表情を見せた。
ウージ染めを指導した比嘉部長は「さとうきびの葉はどの農家も家畜の飼料や肥料などにしか使われない。葉に付加価値をつければきびの増産にもつながると思ってウージ染めを始めた」と話す一方、「私はプロではないが、自分の趣味から学んだ知識を少しでも子ども達に普及できればと思っている。久しぶりに先生(比嘉部長は元教師)に戻った気分ですよ」と、明るく笑った。