読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1995年10月発行 広報よみたん / 4頁

【見出し】3年連続ダンス日本一の快挙!「太陽の足」で文部大臣賞 全国2年連続準優勝 鳥取インターハイ -読高男子ソフト部-

 七月三十一日、東京都の中の文化ホールで開かれた「第八回全日本高校・大学ダンスフェスティバル」(日本女子体育連盟主催)に県代表として出場した読谷高校ダンス部(與那覇慶子顧問・部員二十七人)が、捜索コンクール部門で最高賞の「文部大臣賞」を獲得し、全国でも初の三年連続日本一の金字塔をうち立てた。

【読谷高校】
 読谷高校ダンス部は今年の一月二十七日、那覇市の県立郷土劇場で開かれた「1994年度沖縄県学校ダンスフェスティバル」(県女子体育連盟主催)において、躍動感あふれるフレッシュな創作ダンス「新しい太陽」を発表。審査の結果、読谷高校が最優秀賞に輝き、全日本高校ダンスフェスティバルに県代表として出場した。
 全日本高校ダンスフェスティバルは、毎年夏に神戸市で開かれているが、今年は一月十七日の早朝に発生した阪神大震災で神戸市が壊滅的な打撃を被ったことから、フェスティバルは会場を東京都(中野区)に移して「神戸救援・第八回オールジャパンダンスフェスティバル神戸」と銘打って開催された。
 同フェスティバルの創作コンクール部門で、読谷高校ダンス部は新作「太陽の足」を発表し、参加三十七校中、作品の完成度で、大会最高賞の「文部大臣賞」を受賞し、全国で初めて、三年連続ダンス日本一の栄光に輝いた。
 これと併せ、同部は衣装部門の「特別賞」をも受賞。昨年の特別賞(選曲部門)に続き、今回のコンクールでもダブル受賞という快挙を達成した。

 平成七年度の全国高校総合体育大会(鳥取インターハイ)の派遣に向けた男子ソフトボール大会県予選の決勝戦で、延長10回の末に2-1の僅差で、嘉手納高校にサヨナラ勝ちを収め優勝を飾った読谷高校は、八月に開かれた全国大会に沖縄県代表として出場。
 インターハイでは青森北(青森県)を12-0で破り、二回戦では彦根工(滋賀県)を11-2で退け、16強へと進出。三回戦では城南(徳島県)を4-1で下して準々決勝へ、準々決勝では九産大(福岡県)を延長八回の末に3-2で下してベスト4へと進出。準決勝では多度津工(香川県)を8-1で撃破し、二年連続して決勝戦へと駒を進めた。
 決勝戦は岡豊(徳島県)との対戦となったが、読谷高校は安打数では相手校を上まわったものの、得点機の好機を生かすことができず、延長11回の熱戦の末、5-4のスコアで涙をのみ、昨年に続き準優勝の成績に終わった。
 鳥取インターハイで素晴らしい成績を飾った読谷高校男子ソフトボール部は、八月十六日午後、二年連続の準優勝を土産に役場を訪問。役場ロビーでは読高ソフト部の健闘を称えるべくセレモニーが行われた。
 その中で、山内村長は「全国大会で決勝戦まで進むということは並大抵のことではなく、準優勝は素晴らしい。皆さんの成績は、後輩たちや地域の子供たちに刺激と大きな希望を与えた。今後も青春の夢を掛けて心と身体を鍛え、何事にも全力を尽くして頑張ってほしい」と部員らの功績を称え、激励。これに新垣主将は「惜しくも決勝戦で負けはしたが、自分たちは全力を出し切ったので悔いはありません。来年は優勝旗を持って来るので期待して下さい」と力強くあいさつすると、役場ロビーには惜しみのない拍手が鳴り響いた。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。