読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1996年3月発行 広報よみたん / 2頁

【見出し】訓練成果を披露 ~読谷村消防出初式~

 平成八年の新春恒例「読谷村消防出初式」が一月六日、村運動広場駐車場を中心に行われた。
 消防出初式は、今年一年の村民の無事故・無火災を祈願する行事で、消防職・団員等によって、全国的に各市町村で開かれている。
 本村の出初式は、早朝の消防車両によるパレードで、村内一円において防火思想の広報宣伝活動を行う一方、午後には式典や展示訓練などが行われ、展示訓練には多くの来賓らが招かれる中、消防職・団員への村長訓示が述べられたのをはじめ、消防職・団員による「特別点検・訓練礼式」や渡慶次、座喜味少年消防クラブ員の「礼式」、来賓の方々による「消火器取扱訓練」などが披露され、また、式典では長年にわたって消防業務に貢献してきた優良職・団員への表彰が行われ、祝福された。
被表彰者は次の通り。

[永年表彰]
▼30年
・新城真栄消防長
・比嘉真栄消防士長
▼20年
・東江清次消防士長
・長浜真佐夫分団長
 なお、本村における平成七年の火災発生状況を見ると、火災件数が10件で、火災種別は建物が6件、車両1件、その他が3件で、過去四年間(平成三年~六年)より増加している。これらの損失見積り額も千七百三万円余に昇り、過去最高額になっています。
 火災の原因には、①飛び火や②火遊び、③放火の疑い、④不明火となっている。
 また、平成七年中における救急出動件数は六三〇件で、前年より四件の増となり、一日平均一・九件の出動となっています。搬送人員は六三六人で、これは村民の53人に1人が一年に一回救急車を利用していることになります。
 貴重な生命や財産を守るため、村民皆で今年も無事故・無火災を祈願しましょう。

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