読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1996年7月発行 広報よみたん / 8頁

【見出し】大人が汗を流した分地域の子どもが変わる ヘルパーを委嘱

六月十一日午後、村総合福祉センターにおいて、「平成八年度学力向上対策推進協議会総会」が開かれ、諸議案や新役員が承認されました。
読谷村学力向上対策推進協議会(知花亀次郎会長)は、人間性ゆたかな時代の変化に対応できる「知・徳・体」の調和の取れた幼児・児童・生徒の育成を図ることを目的に結成され、学対には「学校部会」や「調査研究部会」「家庭・地域部会」が設けられ、積極的な実践活動が展開されています。
総会には、村内各幼、小、中、高校の教諭やPTA関係者ら約三百人が参加し、平成七年度の会務報告や決算報告、平成八年度事業計画に予算、各部会の実践目標に方針、新役員などが満場一致で承認されました。
総会では知花会長が「地域の大人が汗を流した分、地域の子供が変わる。学校、家庭、地域、行政の四者が連携をとりながら活動を推進しよう」と強調。また、伊波清安教育長や山内村長、儀保輝和村議会議長らがそれぞれに激励の言葉を送りました。
総会終了後は、翁長良盛県立教育センター所長の「今後の学力向上対策に期待する」の講演が行われました。
【平成八年度役員】(敬称略)
会長:知花亀次郎
副会長:大湾章、長浜宗則
事務局:読谷村教育委員会
▼調査研究部
部長:玉城正彦
▼学校教育部
部長:新里紹次郎
▼家庭・地域部会
部長:大湾至

読谷村では平成八年一月から視覚障害者のための「ガイドヘルパー派遣事業」をスタートさせました。
このガイドヘルパー派遣事業は、視覚障害者が外出する際に、その障害によって生ずる活動の制限を軽減し、社会参加の機会を拡大するとともに、生活の安定に役立てることを目的に実践されております。実際には、視覚障害者の方々が、公的機関や医療機関に行く際に、一緒に出掛けて目的地までエスコートしたりする役目を担います。
村内では現在、五名のヘルパーが登録され、障害を持つ方々のために活躍し、皆様に大変喜ばれております。
ノーマライゼーション(身障者と健常者が共に支え合うこと)の推進の下、障害者の社会参加も促進されつつありますが、いまだに自動車の歩道へのはみ出し駐車やバイクの放置等、まだまだ認識が足りない面もあります。
障害者も健常者も安心して暮らせるよう、村民みんなで気をつけましょう。
そのようなことから、村では四月四日にガイドヘルパーと老人ヘルパーに次の方々を
委嘱しています。
【ガイドヘルパー】
・仲里久子(瀬名波二一の二)
・比嘉美江子(楚辺一九四五の一)
・喜友名操(上地四〇八の一)
・新城節子(波平二一四〇の一)
・国吉ケイ子(波平八九二)
【老人ヘルパー】
・宮里睦子(比謝一四〇)
・山内美奈子(比謝二五)

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