読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1997年3月発行 広報よみたん / 5頁

【見出し】歳末助け合い義援金230万円余を配分 無事故・無火災を祈願<消防出初式>

 『地域で支え合うあたたかい正月』をスローガンに、沖縄県共同募金会読谷村分会・読谷村社会福祉協議会では、上部団体との連携の下に「歳末助け合い運動」(十二月一日~二十八日)を実施し、募金活動を展開しました。
 これは、歳末の時期にあたり多くの要援護家庭、老人、母子、父子、障害児者およびその家庭が揃って明るい正月を迎えられるよう、民生委員をはじめ、地域住民や関係機関、団体が協力し合ってその援護活動を強力に推進しようとするものです。
 こうして多くの村民等から寄せられた善意の募金は、十二月二十四日午前、各字公民館を通じて「歳末助け合い義援金」として、対象者の世帯に配分されました。
 今年度(平成八年度)の対象世帯は二六五世帯で、総額にして二百三十万四千円が配分されました。

 読谷村消防の「出初式」が一月六日午後、村運動広場前駐車場で開かれ、今年一年の村民の無事故・無火災の祈願が行われました。
 消防職員・団員による新春恒例の「消防出初式」には村議会議員や区長会、婦人会、老人会などの各層の来賓が招かれる中、式典では優良職団員の表彰をはじめ村長訓示や来賓祝辞、消防長答辞が行われました。
 展示訓練では、職・団員による「特別点検及ぴ訓練礼式」や「車両操練及ぴ車両点検」、「小型ポンプ操法」、「着色放水」に加え、座喜味少年消防クラブによる「服装点検」などが行われました。
 また、訓練終了後には座喜味子ども会のメンバーが琉舞や棒術の余興を披露。特に棒術では、三歳児の双子の兄弟(上地あきら・ひとし君)が座喜味区伝統の勇壮な技を展開し、多くの来賓から大きな喝采を浴びました。
 なお、本村における平成八年(一月~十一月末現在)の火災発生状況をみると、火災発生件数が9件で、損害見積額は一千二百二十八万六千円となり、また救急出動件数は六四五件となっています。貴重な生命・財産を守るため、村民みんなで無事故・無火災を祈願致しましょう。
【優良職・団員】
▼永年勤続表彰
・比嘉利広(消防副団長)
・天久武俊(消防士長)
・渡具知肇(消防士長)
▼功労章
・知花勲(元・消防団員)
・玉城悟(元・消防団員)

ナイスハートバザールについて
 障害者の自立と社会参加の推進を図ることを目的として、授産施設や小規模作業所などで働く障害者の授産商品を展示販売する「ナイスハートバザールイン沖縄」(沖縄県セルプセソター主催)が3月14日(金)~16日(日)までの
三日間、那覇市小禄の”沖縄ジャスコ”で開催されます。
 今年で12回目を迎える同バザールは、授産施設で働く障害者にとって大きな励みとなっており、回を重ねるごとに品質も向上。新商品も次々に開発され、一般の人からの評価も高まってきています。
 読谷村からは開所二年目を迎えた「残波かりゆし学園」(新崎盛繁理事長)が参加し、花卉(ハーブ・薬草など)やハーブクッキー、さをり織り、ステンシル、セメント製花鉢など、日頃園生が一生懸命に作った授産製品を販売します。同学園の上地巌園長は「園生が丹精込めて作った商品をぜひ見て欲しい」と呼び掛けています。
※バザールは、午前10時より午後9時まで。

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