「第279回読谷村議会定例会」(儀保輝和議会議長)が3月11日~31日を会期に開かれ、議会の冒頭では安田慶造村長が平成10年度の施政方針演説(村政運営の所信表明)を行いました。
この所信表明は、読谷村政の方向を示す最も重要なもので、安田村長は議会議員をはじめ村民各位の一層のご協力とご指導を求めました。
3月議会は、通称「予算議会」とも言われ、会期中の議会では平成10年度の『一般会計予算』や『五特別会計予算』(国民健康保険、老人保健、水道事業、診療所、下水道事業)をはじめ、上程された諸議案が審議され、可決されました。
また議会2日目には、議会議員による「村内所管事務調査」が行われ、平成9年度事業の進捗状況などの現地調査が実施されました。