読谷村老人クラブ連合会(比嘉房雄会長)主催による「第34会老人クラブ大会及び第14回芸能大会」が五月二十九日、村総合福祉センターで開かれ、大会は約一〇〇〇人の会員の参加で賑わいました。
クラブ大会
一〇〇〇人余の会員であふれた会場で、声高らかに開会宣言を受けて、全員が「老人クラブの歌」を斉唱して開幕しました。大会は平成十年度事業経過報告などが承認されました。
また、比嘉会長の主催者あいさつや安田村長や儀保村議長、伊波永徳県議会議員、松田善康中老会長が祝辞を述べました。
その中で、安田村長は「イイおじいさん、イイおばあさんになり長生きしましょう」と儀保村議会長は「来年文化ホールの鳳ホールでアーイビラヤーサイ」と述べました。
表彰式
大会では読老連の活動に功績のあった個人や優良団体の表彰も行なわれ、記念品と感謝状が贈呈されました。
【個人の部】
松田善康氏(前読老連会長)
長浜清子氏(前読老連副会長)
知花徳一郎氏(前読老連理事)
池原武次郎氏(前読老連理事)
【優良団体クラブ】
比謝寿クラブ
比謝矼渓泉会
牧原ときわ会
多彩に芸能大会
「芸能大会」は“心身ともに健康になりましょう□をテーマに、読老連のクラブ活動の一環である古典舞踏や古典音楽クラブの発表の場として又、会員各自の持つ特技を発表する場を設ける事により、会員相互の親睦と健康の保持増進を目的に毎年開催されています。
そして、次年度から文化センターの大ホールでの開催を会員全員が確認しました。