青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動に伴う読谷村青少年健全育成村民総決起大会（村青少年健全育成村民会議主催）が7月17日午後、読谷村社会福祉センターで開かれました。
　大会では、安田慶造村長の主催者あいさつや「知事メッセージ青少年の深夜はいかい防止」（代読＝桃原英夫村総務企画部長）、「知事メッセージ第48回社会を明るくする運動」（代読＝比嘉清良沖縄保護区保護司会長）、冝保隆嘉手納警察署長が激励のあいさつを述べました。安田村長は「次代を担う青少年が、社会の形成者として健全に育成し、規則正しい生活態度を身に付けさせるためにこの大会が開かれている」と語り、夜型社会の風潮の是正を訴えました。
　また、大会では嘉手納警察署管内「深夜はいかい防止」標語入選者表彰が行なわれ、「少年の主張」、「父母の主張」の発表がありました。
▼表彰は次のとおりです。
【最優秀賞】
「おかえり」と笑って答える母の顔　与久田優菜（読谷中学校）
【優秀】「行かないよ」言える君ステキだね　伊波孝代（古堅中学校）
【優良】
「行かないで」その一言あなたから　知花奈津子さん（読谷中学校）
【佳作】
夜おそく歩くあなたにしのぶ影　呉屋裕美さん（古堅中学校）
【佳作】
夜遊びは家族のきずなをこわすもの　仲村渠華恋さん（読谷中学校）
▼私の主張は次のとおりです。
中学生代表　横井洋子さん（古堅中学校）
中学生代表　中江雄太さん（古堅中学校）
父親代表　知念秀雄さん（古堅南小PTA)
母親代表　松田奈穂子さん（古堅南小PTA)

松田修さん受賞
　7月30日、沖縄県広報協会総会で、松田修さん（保険年金課）が7年間の功績が認められ功労賞を受賞しました。
　松田さんは取材、編集から発行、配布までの一貫したシステムを構築。各種広報コンクールでも受賞するなどの実績をのこし、村広報業務に大きく貢献しました

　大添万代会（国吉トミ会長）が7月29日、発足し、地域のお年寄りを招いて交流を深めました。　この会は、大添区を対象とした「遊び庭－会」を改め、地域公民館をお年寄りと区民が気軽に、楽しくふれあう場所として提供し、住民福祉、健康活動を増進する目的で「ゆいまーる事業」大添万代会を結成しました。
　交流会では婦人会や子ども会が中心となり獅子舞や琉舞、三線などを披露しました。参加したお年寄りは手作りの弁当を食べながら次々と繰り広げられる余興に楽しいひとときを過ごしました。