安全祈願祭
1月14日、県や村、地権者ら関係者が出席して事業現場となる高志保で「読谷西部(高志保)地区に担い手育成畑地総合整備事業」の安全祈願祭が行われました。
ほ場とかんがい排水のほか、宅地の整備も実施するこの事業は、総面積43㌶の約7割の28㌶を県の事業でほ場とかんがい排水整備事業を行い、3割は農業担い手のための宅地や墓地など、非農用地を創出する初めての事業。
28㌶の総事業費は約8億円で事業年度は1996年度から2001年度まで。
なお、この事業はほ場整備だけでなく、農業後継者用の住宅地3割、約250戸の住宅が可能となり、農地と住宅地整備が一体となったモデル事業です。