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2000年6月発行 広報よみたん / 5頁

中頭V5 沖縄マスターズ残波岬駅伝大会 中学生ランナー残波岬をさわやかに力走

中頭V5 沖縄マスターズ 残波岬駅伝大会 中学生ランナー残波岬をさわやかに力走

 いまや残波岬のうりずんの風物詩となっている「生涯スポーツの祭典」、第十四回市郡対抗沖縄マスターズ・第七回沖縄県ランナーズクラブ対抗残波岬駅伝大会(主催・読谷村、沖縄マスターズ陸上競技連盟)が、残波岬公園で四月三十日に開催されました。
 今大会にはマスターズの部に七チーム、ランナーズの部に二十八チームが出場、残波岬公園の遊歩道を中心に設定されたコースを周回(九区間三九㎞)する形で競技が行われました。
 年代を超えた「生涯スポーツの祭典」、今年も多くの話題を生みました。
 競技は、安田村長のピストルの合図で両部門のランナーが一斉にスタート。
 マスターズの部では、前回の第十三回大会で前人未踏の四連覇を達成した、中頭チームが二時間二八分〇七秒の記録で優勝を果たし、更にその連覇記録を更新しました。
 この中頭チーム(島袋辰彦監督)の選手九人中、五人が本村出身の地元勢。
 中頭チームは序盤で大きく出遅れ、五連覇が危ぶまれたました。しかし、五位でタスキを受けた四区(六㎞)の波平栄市選手(長浜出身、区間二位)、さらに五区(三㎞)の饒平名俊江選手(親志出身、区間一位)が力走、トツプとの差を縮めると、六区(六㎞)で宇良宗光選手(波平出身、区間一位)がトップに立ちました。七区(三㎞)の饒平名知典選手(親志出身、区間一位)も勢いにのり二位以下を大きく引き離し、そのまま八区の松嶋あけみ選手(都屋出身)、アンカーの當真嗣敏選手につなぎ、粘る浦添マスターズの追い上げをかわし、大会五連覇を飾りました。
 ランナーズの部では一位から三位までが年齢制限規定に違反したため、四位の石川ありんこランナーズAが繰り上げで初優勝を果たしました。
 このランナーズの部に「楚辺走ろう会(我謝孟正監督)」「読谷陸上愛好会(東江久雄監督)」が参加し、競技を楽しんでいました。
 今年から新種目として開催された、中学生駅伝大会(二・八㎞×四人)には二十六チームが出場し、日ごろ部活動で鍛えた健脚を披露し、大会を盛り上げました。
 結果、男子の部は、読中バスケットボール部A、女子の部は、読中ソフトボール部Bがそれぞれ優勝を果たしました。二位は古中三年Aチーム、三位は古中二年Aチームで、二十一世紀のスポーツ界を担うにふさわしい力強い走りを見せていました。
 ランナーたちは「チームの勝利」「自己記録への挑戦」「走るのが好き」と、それぞれの思いを胸に純白のテッポウユリの花開く残波岬公園遊歩路をひた走りました。
 中学生から中高齢者まで参加する大会となり、名実共に「生涯スポーツの祭典」にふさわしい大会となりました。

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