読谷中学校で救急救命訓練を実施
読谷中学校では総合学習として四コースを実施しており、その中で医療福祉コースを選択した六八人が、七月十一日に読谷消防本部の職員の指導の下で救急救命の訓練が実施されました。
同校体育館では救急救命士の説明を受け、心肺蘇生、人工呼吸を体験できる四体の訓練用の人形を前にして実施されました。生徒たちは救命救急マニュアル「救命に必要な応急手当の基礎実技」に従い、まず意識の有無を確認・助けを呼ぶ・気道の確保・人口呼吸・心臓マッサージ等を実施、最初のうちはもどかしそうにしていましたが、やっていく中で徐々に真剣に取り組んでいました。