特定健診の目的って?
メタボリックシンドローム(内臓脂肪肥満)などの生活習慣病予防が必要な方を特定する健診です。
今話題のメタボリックシンドロームが診断できる内容の健診になります。健診方法は従来とかわりませんが、健診結果によって今後の健康につながるような特定保健指導が徹底されていきます。
特定健診の対象って?
40~74才のすべての人が健診を受ける義務があります。
これまで、読谷村の住民は村が補助をだして低額の料金で健診をうけていただいていましたが、これからは読谷村の国民健康保険に加入している方が村の健診の対象者となります。国保以外の健康保険に加入している方は平成20年度の健診の受け方や通知方法が変わります。加入している保険事務所や職場へお問い合わせ下さい。
(各種がん検診は従来どおり、村民の皆様が対象になります)
じゃあ、
その年齢以外の人は
受診できないの?
40歳未満や75歳以上の方も健診を受けることができます。
沖縄県はメタボリックシンドロームが全国でワースト1位の県であり、若い年齢層から肥満等の生活習慣の積み重ねが始まることから、村では40歳未満の国保加入者に対して、従来どおり健診が受けられるようにしていきます。
75歳以上の方は4月からスタートする「後期高齢者広域連合」が保険者となり、健診が実施されます。従来どおり村の健診日に受けられす。また、65歳以上を対象とする「介護予防健診」の対象者にも該当しますので、介護保険を受けていない方は、介護を受けない前の体のチェックもあわせて受けましょう。
保健師 比屋根美千代
特定健診についての問い合わせ先
役場健康増進課
982-9211