5月13日、県内外で活躍する版画家の名嘉睦稔氏が読谷村役場を訪れ、版画を寄贈しました。寄贈された版画は、縦47cm×横92cmのサイズで、タイトルが「東の緑門」
名嘉さんは「読谷村に版画を寄贈できてうれしい。昔はどこの海岸線にもあった、木々の間から見え
る海への入りロをイメージしました。最近は、そんな自然も少な<なっています。これ以上・自然を壊さず、自然を取り戻していけるように願いを込めて創りました。」と思いを語りました。また安田村長は「貴重な版画を寄贈していただき感謝します。見ていると、昔に戻ったようで懐かしい気持ちになる。沢山の人に見てもらい、癒されて欲しい」と感謝を述べました。
寄贈された版画は、役場3階庁議室まえに常設展示されています。