読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1991年5月発行 広報よみたん / 11頁

【見出し】救おう!災禍にあえぐ人々を 生命と尊厳を守る赤十字 赤十字募金へのご協力を(期間:五月一日~六月三〇日迄) 皆様からいただいた資金は、次のような事業につかわれます 災害救護 救看護婦の養成 青少年赤十字活動 赤十字奉仕団活動 血液事業と医療事業 国際救援活動

 赤十字募金へのご協力を(期間:五月一日~六月三〇日迄)
 赤十字事業の推進につきましては、日頃から深いご理解を賜り厚くお礼申し上げます。
 本年度も、赤十字募金を受け付けております。
 村民各位のご協力をお願い申し上げます。
《受付窓口》
 読谷村総合福祉センター内

  皆様からいただいた資金は、つぎのような事業につかわれます。
県民のみなさまへ
 日本赤十字は人道博愛を基調として、世界149ヵ国の赤十字社と手をつないで、世界の平和と人々の幸福を願い、その使命達成のためにいろいろな活動をしております。
 この事業に必要な資金は、県民の皆さまから寄せられる社費や寄付金によってまかなわれております。
 今年も5月から県下一斉に「赤十字社員増強運動」を展開いたしますので、この趣旨をよく御理解いただき、御支援、御協力くださいますようお願い申し上げます。
       平成3年5月
    日本赤十字社沖縄県支部
    支部長 大 田 昌 秀

災害救護
●災害にあった人々に救護の手を・・・
救護婦の養成
●親しまれ信頼される看護婦をめざして・・・
青少年赤十字活動
●人間性豊かな児童・生徒の育成を・・・
赤十字奉仕団活動
●赤十字思想の普及や災害時の救護活動、地域の必要に応じた社会福祉活動、献血推進活動など
血液事業と医療事業
●血液センターの経営
●沖縄赤十字病院の経営
 あなたの献血が命を救います。
国際救護活動
●愛の手を・・・
湾岸戦争においては日本赤十字社も国際赤十字の一員として、医師、看護婦を含む医療団を派遣し、赤十字国際委員会のメンバーとして被災者の救護にあたりました。

 赤十字社員増強運動とは・・・
 日本赤十字社は毎年一定の社費を納めていただく社員によって支えられており、県民の皆様や法人の方々に赤十字の事業を御理解いただき、各戸に1人以上は赤十字の社員となり、事業資金となる社費を納めていただく運動です。
 この社員には、どなたでも加入し、協力することができ、また会社団体でも社員になれます。

 内祝いや香典返しを
 長寿の喜びや、全快祝い、金・銀婚式、会社創立記念、香典返しなど「日本の事業資金へ」と各方面から寄付していただいております。
 20万円以上のご寄付をいただいた場合、有功章をおくって表彰いたします。

 赤十字の寄付と免税
 赤十字に対する寄付金は、法人はもちろん、個人の場合も免税の特典があります。

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