読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1994年1月発行 広報よみたん / 6頁

【見出し】優雅な芸能に歓声「赤犬子まつり古典芸能のつどい」楚辺区

 三味線の始祖・赤犬子を祭る楚辺区では、毎年旧暦九月二十日に赤犬子祭を行っているが、同区では十一月三日夕、これと同時に、「赤犬子まつり古典芸能の集い」を公民館ホールにて催した。
 この日、赤犬子宮での奉納に引き続き催され、今年で第二回目となる古典芸能の集いには、大勢の区民が詰め掛ける中、ステージでは楚辺区の伝統芸能「イリベーシ」の演技を皮切りに、次々に多彩な芸能を展開。発表のプログラムには「作田節」や「川平節」、「浜千鳥」などの舞踊に加え、古典音楽の演奏など、十六演目の芸能が披露された。
 今回の集いの踊り手や歌・三味線お演奏には昨年から今年にかけて県内の芸能コンクールなどの入選者らに加え、小学生や高校生、女子青年会、老人らが出演。特に、今年のステージで比嘉恒健さんと桃原トミさんのコンビで踊った「川平節」などは戦後初めてのお披露目の舞いとあって、会場には口笛や手拍子と歓声が飛び交うなどして賑わい、区民は心行くまで華やかな古典芸濃を堪のうしていた。

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