読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1996年4月発行 広報よみたん / 5頁

【見出し】優勝旗を贈呈 緑豊かなむらづくり 第4回植樹祭 赤ちゃんだ~い好き

 読谷村のスポーツ振興に役立ててほしいと、三月八日午前、(有)金信組の金城繁信杜長が村教育委員会に伊波清安教育長を訪れ、優勝旗を贈呈しました。
 この優勝旗は、毎年「健康づくり村民の集い」で開催される六十歳以上のシニアソフトボール大会への優勝旗です。
 素晴らしい優勝旗のプレゼントに、伊波教育長が金城社長にお礼を述べました。

“あなたが育てる緑と文化”を開催テーマに二月二十五日午前、座喜味城跡公園北側において「第四回読谷村植樹祭」(主催・読谷村、沖縄県緑化推進委員会読谷村支部)が行われました。
この植樹祭は、沖縄県における『あなたも一本、私も一本、みんなで一〇〇万本』を合い言葉に、太平洋戦争・沖縄戦終結五十周年事業一〇〇万本植樹運動が展開されていることで、本村でも戦中失われた緑の再現を図り、みどりの重要性を認識し、子供から大人まで村民一人ひとりが主体的に植え・育てる活動を通して、村全体が豊かなみどりに包まれた潤いのある環境を創出することを目的に開催されています。
 今年で四回目を迎えた植樹祭には老人会の方々をはじめ、婦人会など約三百人余の村民が参加する中、会場では植樹を前に開会セレモニーが行われ、山内村長らが参加者を激励しました。
 このセレモニーの最中には急に天候が崩れて雨が降り注ぎ、現場は水浸し。それでも参加者らは泥にまみれながらも一生懸命に鍬やスコップを振り降ろし、植樹作業に汗を流していました。
 この日に植えられた樹木は七三〇本(琉球松七〇〇本、福木三〇本)。作業終了後はツツジや記念タオルが参加者全員にプレゼントされました。

「思春期における保健・福祉体験学習事業」(村環境保健課主催)の一環として、一月十九日午後、高校生と乳児のふれあい体験学習が村中央公民館で開かれました。
 今年で四回目を数える体験学習には、読谷高校家政科(真喜屋則子教諭)の三年生が保育授業の一環として毎年協力。今回は三年一組の女生徒十五人が訪れました。
 赤ちゃんとのふれあいを前に、オリエンテーション(指導)を受講し、基礎知識を学んだ生徒らは、早速に赤ちゃんの抱っこを実体験。当初、緊張気味だった女生徒らの表情も、可愛い赤ちゃんの笑顔に連られて次第にほぐれ、時間が経つにつれ、あやす仕草にも慣れて微笑んでいました。
 この体験学習に参加している真喜屋教諭は「将来母親になる生徒に、卒業前に体験を通して学習するのは大切なこと。これまでの体験学習の成果として、生徒達の『体験して良かった』との声が多く、充実した学習になっています」と語りました。

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