読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1997年12月発行 広報よみたん / 6頁

「防犯功労栄誉賞金賞」を受賞 渡口彦信氏 緑化優秀賞 中学生 全生徒の話合いの場を“生徒会意見交換会”

 三十五年の長きにわたり、犯罪のない明るい社会を目指して地域防犯活動に取り組んできた嘉手納地区防犯協会顧問の渡口彦信氏(71歳=古堅六五の一―)が十月九日、東京都港区の明治会館で行われた「全国地域安全運動中央大会」(全国防犯協会、警察庁主催)で、氏の功績が高く評価され、同大会の最高賞に当たる防犯功労栄誉金賞に輝きました。
 この金賞受賞者は県内では渡口氏一人。
 渡口氏は一九六二年(昭和三二年)以来、嘉手納署や地域とタイアップして防犯運動に携わり、犯罪の減少と組織拡充・強化に努め、その間、嘉手納・読谷地区防犯協会副会長を十年、会長二年を歴任し、一九九〇年からは顧問に就任し今日に至っています。
 十月二十九日午前、栄えある受賞報告のため、氏が役場を訪ねました。役場では当真助役が渡口氏の快挙を讃え、これに渡口氏は「地域の皆様方や家庭の支えがなければこの受賞はできなかった。私を支えてくれた人々のおかげです」と受賞の喜びを語る一方、「暴力団関係や外人事件関連では苦労しました」と、その心境をあかしました。
 また同氏は十月十八日、『都市に緑と公園を うまんちゅぬ肝美らさ 緑と花』をキャッチフレーズに、十月一日から三十一日までの間に行われた「都市緑化コンクール」で、沖縄県造園建設業協会長賞(優秀賞)を受賞し、二重の喜びを手にしました。

 『自ら取り組む生徒会活動をめざして』(諸行事への参加の在り方を通して)をテーマに、十月二十二日午後、村中央公民館で、「読谷村中学校生徒会意見交換会」(主催・村教育委員会、読谷中学校、古堅中学校)が行われ、中学生自身が日頃学校生活で感じている事を話し合いました。 これは、生徒同士の人間関係が豊かで、楽しく、安全で充実した学校。そんな学校生活を創るため、個人として、生徒会としてどのような取り組みをすればよいかについて意見交換を行い、その実践化を図ることを目的に行われたもの。
 会場には、村内両中学校の生徒会役員や学年委員会正副委員長をはじめ、校長や教頭、教論、PTA役員や教育関係者ら大勢の人々が集う中、交換会は生徒会自らで運営されました。
 交換会は先ず、古堅中学校の4L運動と読谷中学校のあいさつ運動、花いっぱい運動などの提言(討議題)を受けて始められ、引き続き両中学校生徒会の活動状況の紹介と課題が報告されました。
 その活動状況に対する質疑応答や意見交換では、参加した生徒の多くが活発に意見を発表。生徒会行事の持ち方や中学生としての行動の在り方(自分かってな行動する生徒や違反行為をする生徒、授業中に欠課をする生徒)などの問題に意見が集中。その中で、これらの問題に対する取り組み方に対し、クラス毎の話し合いやアソケート形式での呼び掛け、全校生徒が話し合える場づくりなどの方法が提起されました。

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