社団法人日本種豚登録協会創立50周年記念式典が6月24日に東京都・虎ノ門パストラル(東京農林年金会館)で開催されました。
記念式典では、会長の挨拶に続いて、表彰行事が行なわれ、沖縄県選出理事福地蔡賢氏(瀬名波548番地)、外一名に農林水産大臣感謝状が贈られたのをはじめ、永年勤続役職員表彰に山内嘉親氏(商工水産課)、指定種豚継続20年表彰に与儀正善氏(上地267番地の1)、津波盛吉氏(長浜1559番地の1) 、福地蔡賢氏(瀬名波548番地)が表彰を受けました。
この表彰は、社団法人日本種豚登録協会が創立50周年にあたり、多年にわたり種豚登録関係団体の指導的地位にあって組織の運営発展と種豚の改良増殖等に務め畜産の振興に寄与した方々を表彰するもので、福地蔡賢氏は昭和24年に自ら養豚業に従事し、同51年に県家畜改良協会優良指定種豚場の認定を受け、同54年に本会理事に就任以来、会員の拡充強化並びに種豚生産者の育成に務め、登録事業の推進に貢献しました。その功績が認められ今回の農林水産大臣の表彰を受けました。
その受賞報告が7月14日、役場村長室で行なわれ、福地氏は「私は読谷村の歴代畜産担当のもとにこの表彰を受賞しました。また、この表彰は県内では初めてであり、全国から2名の表彰であった。私はいままでに多くの表彰を受けたが今回の表彰が私の人生で一番嬉しく、思い出に残る表彰であります。歴代の畜産担当の皆さんと共に喜びたい。」と、顔いっばいに喜びを表して話していました。
安田慶造村長は「この表彰は20年間の積み重ねのものであり大変ご苦労さまでした。また、いままでにたくさんの表彰を受賞したことは家族の協力や組織活動によるものと思います。氏の畜産の振興にさらなるご尽力をお願いします。」と感謝と激励の言葉を述べました。
同式典で表彰を受けられました、山内氏、与儀氏、津波氏、福地氏たいへんおめでとうございます。4氏のご活躍とこれからの後継者へのご指導をよろしくお願いします。
平成10年度農地流動化推進大会(沖縄県農業会議・沖縄県構造政策推進会議共催)が7月30日、那覇市楚辺のJA会館ホールで開催されました。
大会で、本村農業委員会が農地銀行活動を通して農業経営基盤強化の推進に尽力され地域農業の担い手の育成に寄与された功績が認められ表彰されました。
8月3日、村長室で受賞の報告が行なわれました。
なお、今回の表彰は本村農業委員会と今帰仁村農業委員会が受賞致しました。
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