《氏名》
平良美智子 1978年6月9日生(20才)
《出身地》
プラジル
《研修希望》
琉球舞踊、日本語学習など
《滞在先》
叔母(知花末子さん、波平在)
《父母の出身地》
母麗子さんは字儀間の出身で、元村人会知花信勲会長の娘、父ジョージさんは二世。
《家族構成》
父平良ジョージ(52才)
母麗子(47才)
兄マウロ(26才)
兄ラウド(23才)
兄デニス(21才)
美智子さんは7月1日より研修開始し、村史編集室やヒスパニック文化センター(嘉手納町)日本語を学習、8月9日の琉球舞踊コンクール(琉球親報主催)の新人賞をめざして、新垣満子琉舞研究所にて連日琉球舞踊に励み、その結果、みごとに合格いたしました。
《氏名》
知花ルーシア1979年8月23日生(19才)
《出身地》
アルゼンチン
《研修希望》
三味線、日本語学習など
《滞在先》
祖母(大城小江子さん嘉手納町在)
《父母の出身地》
父良雄さんは字座喜味の出身で、母エミ子さんは伊江島出身です。
《家族構成》
父知花良雄(60才)
母エミ子(50才)
兄良幸(30才)
ルーシアさんは7月21日より研修開始、村史編集室やヒスパニック文化センター(嘉手納町)で日本語を学習、新垣満子琉舞研究所で琉舞を習っています。
読谷村漁協(古堅宗達組合長)の第四回読谷漁協まつりが7月19日、都屋漁港で開かれました。大型定置網やチビッコ体験セリ、魚のつかみ取りなどで一日中、子供たちの歓声で賑わいました。
午前8時からの漁港沖合2キロに設置された定置網での漁には親子連れ約70人が参加し、あいにくのしけ模様でダウン気味の子が多かったが、網の中で飛び跳ねる大小様々な魚に子供たちは大きな歓声をあげました。
漁港では、子どもや大人を対象に「体験セリ」を行ない、子どもたちは漁のあと、自分たちが水揚げした魚を両親と相談しながら次々にセリ落としました。また、漁船での「海岸遊覧船」や「マグロの解体ショウ」、「魚汁コーナー」が訪れた人々を楽しませました。
まつり最後の「魚のつかみ取り」は子どもたちの人気を集め、大勢のチビッコらが魚を追っかけて大はしゃぎ、親たちも我が子の奮闘に一喜一憂し、会場は人々の歓声と熱気で一杯でした。